知識と経験の豊富な専門チームが
ラボの移設・移転をマネジメント
研究室や実験室の移設は、「特殊なユーティリティ(電気・ガス・水・空調等)が必要」
「研究活動をできるだけ停めないスケジューリング」「移設前後で精密機器の性能が損なわれないように確認」など、
一般的なオフィスの引越しに比べてやるべき項目や遵守すべき基準が多数あります。
ORIENTAL では、専門知識と経験を有する移設チームがラボの移設に一貫して対応。
移設のコンサルティングから設備・機器の分解、梱包、移設、点検まで総合的に対応を行います。
一括マネジメントで
負担軽減と工期短縮に寄与
お客様の下で建築・施工会社、移設機器メーカー、輸送業者、工事業者などと調整し、建築側設備との調整や機器に合った輸送方法の策定など移設に関わる業務を一括してマネジメント。お客様の負担軽減と工期短縮に寄与します。
細かな事前調査で
移設時のトラブルを防止
移設時のトラブルを避けるため、ORIENTALでは移設に精通したプロフェッショナルが移設前の事前調査を入念に実施。
移設の対象となる機器の情報を正確に確認し、専用のリストに取りまとめます。その上で移設先のユーティリティプロット図と突合し、移転後の機器稼働に必要な情報を確認します。
移設機器に必要な
ユーティリティを配置
移設に伴うレイアウト計画では、使用予定の機器に必要なユーティリティが備わっていることが不可欠です。コンサルティングや事前調査の結果を基に、移設先のユーティリティに不足がないかを確認。必要に応じて、ユーティリティ計画の改善をご提案します。
移設機器の
点検工程を管理
移設先での研究活動をスムーズに再開させるためには、移設する装置・機器の点検を効率的に行うことが不可欠です。
ORIENTAL はラボエンジニアリングの知見から、お客様に代わって装置ごとに最適な「点検ランク」の設定をご提案。自社による点検作業はもちろん、複数メーカーによる同時並行的な点検作業の工程管理も行い、ラボの円滑な再稼働を実現します。
機器に必要な
ユーティリティ工事に対応
研究設備機器は特殊電源や給排水、冷却水、高圧ガスなどのユーティリティを使用するものが多く、これらが適切なかたちで、必要な場所に準備されているか否かがラボを再稼働するための生命線となります。
移設機器と建築側設備の整合性を確認し、ユーティリティの抜け漏れが無いよう入念に準備。建物内外をつなぐ長距離の配管工事のほか、追加工事が必要な場合でも柔軟に対応します。
「移転・移設サービス」パンフレット
ご請求はこちらから
ラボの移転・移設に関するお悩みを解決するORIENTALのトータルソリューションをご紹介するパンフレットをご用意いたしました。
ご覧になりたい場合、以下のカタログ請求フォームよりお申し込みください。
安全・快適な研究環境を維持する
EHS(環境・健康・安全)サービス
お客様が安全・快適な状態で研究に没頭できる環境を維持するために、移設・移転の完了後もアフターフォローを実施します。研究施設のプロフェッショナルによる作業環境測定や設備機器のメンテナンスにより、お客様を様々なリスクから守ります。
ラボの移設・移転に関連したDXソリューション
サイエンシング・スタイル®
プランナーSciencing Style® PLANNER
ラボデザイン専用の3Dシミュレーターです。
簡単な操作で研究室を作成し、研究設備を自由にレイアウト。
完成イメージを3Dでビジュアル化し、様々な視点から検証することが可能です。
デジタルツイン・ファシリティー
アーカイブサービスDIGITAL-TWIN FACILITY
ARCHIVE SERVICE (DFAS)
高性能3Dカメラで撮影した空間内をブラウザ上やVRゴーグルで自由自在に動きながら体験できる「デジタルツイン」を提供するサービスです。
データ内に文章・動画・リンクなどを埋め込むことができる「デジタルタグ」機能を用いて空間と情報を紐付けることで、施設と設備機器の運用管理などに力を発揮します。
Column