電子機器の回収で全人類の持続可能な幸せを追求する

Sustainable Development Goals

Sustainable Development Goals

電子機器の回収で
全人類の持続可能な幸せを追求する
全社員参加型の電子機器回収プロジェクト第2弾

SDGsプロジェクトにおいて私たちが大事にしていることは、
「一部の社員だけが参加するのでは意味がない」ということ。
誰もが自由に参加でき、一人一人の学びにつながることに取り組みたい。
そんな思いで、「電子機器の回収・寄付プロジェクト」を実施しています。
前回に引き続き、全社員が参加し、多数の電子機器の回収に成功した
第2回の開催レポートをお届けいたします。

(前回の活動の様子は、「レポートPart.1」で紹介しています)

レポートPart.1を見る

不要になった電子機器で
子どもと難民の幸せな未来を創造する

2021年に本プロジェクトを発足したときの私たちの思い、それは「この活動が一度きりのものではなく、中長期的な継続型プロジェクトであることを全社員に理解してもらい、定期的な発信を行っていきたい」ということ。

その思いを実現すべく、全国の拠点に対象機器の回収を依頼したところ、たくさんの機器が次々とプロダクションセンターに送られてきました。前回に比べ、回収期間が短かったにも関わらず、次の回収を見据えて日々意識的に電子機器類をストックしてくれていた社員が複数いたこともあり、予想を超える集まりの速さに驚くと同時に、社員一人一人の本取り組みへの理解度が前回よりも格段に高まっていることに感動しました。


今回の活動で回収した機器類は、前回に続きピープルポート株式会社様が運営する「ZERO PC」に依頼することにしました。

そしてこれら電子機器たちのリユース・リサイクルによって「不要になった電子機器で子どもと難民の幸せな未来を創造すること」に貢献してくれることを願っています。



電子機器の回収で全人類の持続可能な幸せを追求する

インタビュー

社員の自発的な行動を促すような仕組みづくりを今後も続けていきたい

「電子機器回収」プロジェクトリーダー

「今回で第二回を迎えたこの活動ですが、まずは前回に引き続き本取り組みに理解を示し、主体的に参加してくれた全社員に感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、今回の活動を通して強く感じたことは、社内のSDGs活動に対する士気の高まりです。前回の活動報告を読み、自発的に環境や難民などに関する問題を調べ、社内で最新情報を展開してくれた社員や、新しく入ってきた社員に本企画の意図を説明し、一緒になって回収活動に取り組んでくれた社員など、そうした自発的な社員の熱量が、他の社員にも伝わり、本プロジェクトをより推進してくれていることを強く実感しました。

私たちがより多くの電子機器を寄付することが、巡り巡って最終的にはより多くの難民の方々の雇用の創出と子どもたちの教育支援に繋がるというストーリーをしっかりと胸に刻みながら、今後も長期的に継続し、一人でも多くの社員が社会貢献の一助となることを願っています。 また、今後は社内で新たにPCが必要になった際に、中古パソコンの購入も視野に入れる等、活動の幅を少しずつ広げていければと考えています。」

少しずつ広がる活動の輪

「回収活動をしていたある日、私たちの活動が社外へと広がっていることを知りました。それはSDGsへの取り組みを探していたある企業が、弊社HPを通して本活動の存在を知り、同じく電子機器回収プロジェクトを始めたということでした。SDGsに関する課題はまだまだ山積みではありますが、これからも私たちの活動が少しでも多くの人や企業のアクションのきっかけとなることを願っています。」

私たちはこのプロジェクトを通して、3つのSDGs目標達成に貢献します

1貧困をなくそう

日本国内にも多くの難民が暮らしています。
新たな雇用を創出することで、世界の貧困対策に貢献します。

4質の高い教育をみんなに

貧困、虐待などを理由に「教育機会」や「居場所」を失っている子供たちへの支援で、質の高い教育の提供に貢献します。

12つくる責任つかう責任

不要になった電子機器をリサイクル、リユースすることで、大切な資源の有効活用と環境保護に貢献します。


私たちはこれ以外にも、SDGsの目標を達成するために様々な取り組みを行っています。

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