ラボ・研究室の災害後対策ガイド

日本国内ではこれまでにも阪神・淡路大震災（1995年）や東日本大震災（2011年）など、
甚大な被害をもたらす自然災害がたびたび発生しています。

研究環境で使用される設備機器は、大型のものが多く、電源をはじめとして
ガス、上下水、ダクト等が接続されている場合もあります。
そのため研究設備機器が被災した場合、そこで働く人、さらには有害物質の漏洩などにより
周辺環境に対しても重大なリスクを引き起こす可能性があります。

「災害が発生した後、ラボの設備・機器はどのようにして
運転状態を確認・保守すればいいですか？」

オリエンタル技研工業では、お客様のこうした疑問に少しでも早くお応えできるよう、
災害発生後お客様にて確認いただきたいセルフチェックリストを掲載しています。