品質保証の要。
細部まで光る眼が、
お客様の安心を
築き上げる。
品質保証の要。
細部まで光る眼が、
お客様の安心を
築き上げる。
M.N.さん
プロダクションセンター
プロダクションコントロール部
[入社5年目(2024年4月取材当時)]
プロダクションコントロール部は、製品設計、購買、検査、製品製造の4つに分かれており、実際に製品を形にする部門です。
製品設計では、構想設計・基本設計・詳細設計の3つのフェーズにわかれています。様々なシミュレーションをおこない、3D CADなどの設計ツールを用いることでお客様の希望をカタチにしています。
購買では、製品をカタチにするための原材料や部品を様々な企業から調達したり、新たな調達先を開拓することで、コスト削減や品質向上に貢献しています。
検査では、製品を出荷する前に様々な検査項目について目視確認や機器を用いることで製品の性能に問題がないかを確認しています。
出荷前の製品を検査し、
お客様のもとへ
安心安全な
プロダクトを提供する。
現在のシゴト内容を教えてください
私は主にクリーンベンチや安全キャビネットといった製品の検査を担当しています。
クリーン製品は高度な清浄環境を実現することができる製品で、製薬・食品・半導体など、様々な分野の施設で必要とされています。クリーン製品にはHEPAフィルターという空気中の微粒子を捕集するフィルターが搭載されていますが、このフィルターに問題があると、基準値以上の性能がでません。
製品毎に決められた検査基準があるので、様々な項目に対して目視検査や検査機器を用いた測定をおこないます。
自身が品質を担保することで、
ユーザー様が安心して
研究をすることができる。
入社した時はどのようなシゴトをしましたか?
入社1年目はコロナ禍だったこともあり、HEPAフィルター付き空気清浄システムの「Aer(アエル)」という製品の検査を任され、これまでに約1000台の検査を行いました。
検査を通して製品の性能に問題がないことを確認したら検査報告書を作成し、関係者で共有します。
製品検査はお客様に製品が届く前の最終チェックの段階なので、気を引き締めて取り組んでいました。
このシゴトのどのようなところに魅力を感じますか?
やはり実際にお客様の研究室に自分が検査した製品が並んでいるのを見ると、検査に携われて良かったなと感じます。
最近では室内風量を調整するVAVダンパーや実験台、作業台などのクリーン製品以外の検査、また現地検査では安全キャビネットなども担当するようになりました。
M. N.さんの
とある1日のスケジュール
- 09:00
-
出社 / 全体朝礼
進行中案件の動向や、検査対象製品を関係者で共有。その後、部内・課内朝礼に参加して詳細を確認。
- 10:00
-
一日のスケジュールを確認
製品の出荷日が変更するされることもあるため、優先順位を決めて1日の予定を立てる。
- 10:30
-
デスクワーク
検査は一度開始すると数時間かかることもあるため、検査前にメールの返信や書類作成などのデスクワークは済ませておく。
- 12:00
-
ランチ
コミュニケーションエリアで仲間と一緒にランチ。
弁当を持参することが多い。
- 13:00
-
出荷前検査
今日はHEPAフィルタ付きパーテーションと安全キャビネットの検査を担当。構内の一か所に製品を移動して検査を開始。
- 16:00
-
検査報告書の作成
検査が完了したら検査記録をもとに検査報告書を作成。作成後は社内チャットで報告を行い、関係者間で情報を共有。
- 17:00
-
片付け / 事務作業
検査エリアを片付け。構内が乱雑だと危険に繋がるため、毎日の整理整頓を心掛けている。片付け後は翌日の検査準備、検査記録フォーマットの作成などの事務作業を行う。
- 17:30
-
退社
- PRIVATE
-
リフレッシュ
愛犬と戯れたりお気に入りのドラマを見ることが帰宅後の楽しみ。
Pick UP
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