Interview #02

創造的なひらめきを、 理想的な環境から。

2019年入社 技術部 製品設計第6グループ/製品設計

Y.R

Reason

大学時代にロボット工学を専攻し、「機械設計」と「プログラム設計」を学ぶ中で「ハードの図面作成」への興味を深め、その習得に没頭。早々に開始した就職活動では数社からの内定を得るも、自身の納得感から辞退し、期間を空けて再開。その後、『オリエンタル技研工業』の会社説明会に参加し、工場見学で実際に目にした製品、耳にした先輩社員の話が決め手となって入社試験に臨み、2019年に入社。

徹底した作り込みに、
やりがいが。

つくばの「プロダクションセンター」にオフィスを構える「製品設計」専門の部署は「本体設計」と「詳細設計」の2グループに分かれており、「営業」担当がお客様から受けた要望を「本体」担当で図面化し、私たち「詳細」担当がその構造や部品の仕様を作り込みます。当社の強みは性能とデザイン性の高次元での両立を求める設計思想。ネジや配線を隠すなど、大学時代には思い至らなかった細やかな仕事と製品に日々魅力を感じています。

オープンな空間が
「ひらめき」を促進。

重要な「ひらめき」は、フリーアドレスの事務所やラウンジなどオープンな空間での会話から得られることも多数。製品の構造を検討する上で部署内外のプロフェッショナルの「知見」に触れることにより、一人だと凝り固まってしまう思考はほぐされ、幅も生まれます。ですので、会社以外の関係者との対話も貴重な機会。明確な内容は話せなくても、何かしらのヒントを得られるよう、交流の創出にも努めています。

考えと経験を共有する
心強い仲間。

製品をよりよいものにするという目的を共有し、社員同士が立場や役割を超え、積極的に関わる雰囲気の良さも当社の魅力。部署の先輩に相談していると自然に誰かが加わり、大きな輪となり、議論が展開することもしばしば。近年は部署の特化と細分化が進んでいますが、大きなプロジェクトや工事的な作業など、多彩な経験ができる慣習や空気感はそのまま。懐深い環境で育まれた信頼関係は、プライベートでの交流にも繋がっています。

挑戦を忘れず、
頼られる存在に。

最大の目標は、未開拓の分野から新製品を生み出し、カタログに載せること。当社の製品は現状で充実しており、最近の新製品は既製品をブラッシュアップしたものが中心ですので。設計職としては、ハードの設計だけでなく、いずれは担当外となる電気設計にも携わるべく、スキルの向上と資格の取得に挑んでいきたいです。また一人の社会人としては、誰とでもより近い距離で接することができる、心地よい存在を目指したいと思っています。

schedule

  • 09:00
    出社
  • 10:00
    業者さまお打ち合わせ
  • 12:00
    ランチタイム
  • 13:00
    詳細図作図
  • 15:00
    社内打合せ
  • 16:00
    詳細図作図
  • 17:00
    詳細図担当振分け
    検図
  • 18:30
    退社